新ワイヤレスマイク標準規格


アナログ方式
A型
B型
周波数帯域
470〜714MHz(*1) 
1240〜1260MHz(*2)
806〜810MHz
同時使用チャンネル数
地域によって異なる
6ch
送信電力(空中線電力)
10mW以下
50mW以下
10mW以下
占有周波数帯幅
周波数編移が          
±40kHz以内→ 110kHz  
     
±40kHz〜60kHz→ 160kHz  
    
±60kHz〜150kHz→ 330kHz  

ステレオ伝送のもの→ 250kHz  

110kHz
免許
不要

 

デジタル方式
A型
B型
周波数帯域
470〜714MHz(*1) 
1240〜1260MHz(*2)
806〜810MHz
同時使用チャンネル数
地域によって異なる
37ch(53ch)
10ch(30ch)
送信電力(空中線電力)
50mW以下
10mW以下
DU比
20dB以上
20dB以上
占有周波数帯幅
288kHz
192kHz
免許
不要

(*1)470MHz〜710MHzのテレビホワイトスペース帯および718MHz〜748MHzを使用している携帯電話と地上デジタル放送のガードバンド(710MHz〜718MHz)のうち、ラジオマイクが携帯電話との間で必要となるガードバンド(4MHz)を踏まえた710MHz〜714MHzを使用。

ホワイトスペースとは、テレビ放送用に割り当てられている周波数帯のうち、他の目的にも利用可能な周波数帯のことである。したがって、各地のテレビ局の周波数帯により、地域によって使用可能なチャンネル(周波数帯)が異なる。

(*2)1240MHz〜1260MHzのうち、特定小電力無線局が使用している1252MHz〜1253MHzを除いて使用。この周波数帯は、放送局が使用するFPU(中継放送用無線機器)と共用するので、FPUを使用する時間帯に、その地域ではワイヤレスマイクが利用できなくなることがある。

●アナログ方式の概要
アナログ方式の場合は、コンパンダを搭載していて、B型で30チャンネルになっているが、同一場所で同時に使用すると3次相互変調による干渉をして混信状態になる。
異なるチャンネルプランを使用すると、30メートル以上離せば相互変調の干渉を避けられる。
また、同一周波数のものは、100メートル以上離れなければ使用できない。

●デジタル方式の概要
デジタル方式の場合は3次相互変調が無く、すべてのチャンネルを同一場所で同時に使用できるので、B型でも最大で30チャンネル使用できる。
また、コンパンダの搭載も必要ないし、同一周波数のものでも数十メートル離れれば使用できる。
デジタル方式の欠点は、消費電力が大きいことと、AD変換とDA変換の過程で音が遅れることである。

 

●利用可能ホワイトスペースのチャンネルリスト(このリストに掲載されていない場所での使用はできない)

アナログ PDF

デジタル PDF


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